108 Blog

If you can dream it, you can do it.

イメージトレーニングは完璧!?

【104話】

 

「あれ!?こんなところに公園があるね!?ベンチに座ろうか?」

 

ちょっと、わざとらしかったかな。

 

「うん。そーしよー!」

 

カオリは、笑うと八重歯が可愛い!

 

「カオリは、ミルクティーでいいか?」

 

「私の好み良く知ってるね~」

 

「だって、カオリはミルクティーしか飲まないじゃんか!?」

 

「そんなことなよ~。砂糖とミルク入りにコーヒーもたまーに飲むよ!」

 

俺は最近、ミルクティーにハマっている!

 

・・・

 

 

この公園は、木々に囲まれているので、通行人にベンチは死角になる。

 

また、ベンチ付近には遊具もないので、子供たちもやってこない。

 

俺たちは、奥のベンチに座り、ミルクティーを飲む。

 

そして、見つめ合い、フレンチ・キス

 

フレンチからのディープの流れは、慣れてきた。

 

AからDA、その流れでBに挑戦する!?

 

あれ!?抵抗しないぞ!?

 

そろそろ、直で触れたい。

 

・・・

 

そして、ブラの下に手を滑り込ませる・・・

 

あれ!?きつくて手が入って行かなぞ。

 

・・・

 

「ここじゃ、ダメだよ!」

 

確かに公園でCはもちろん、Bもやり過ぎだよな!?

 

でも、ここじゃッてことは、別のところだったらOKってことだよな。

 

・・・

 

「それじゃ、ホテルに行こうか!?」

 

カオリは、コクんと頷く。

 

俺たちは、ミルクティーの空き缶を屑籠に入れて、ホテルに向かい歩き出す。

 

歩いている間の、会話は何もない。

 

・・・

 

「108、歩くのちょっと早いよ!?」

 

早まる気持ちが、早歩きになっていた。

 

・・・

 

歩くこと約3分、ラ〇ホテルに到着。

 

入り口は、自動ドアだ。

 

中に入ると受付が見えるが、人はいない!?

 

中を覗くと人影があったが、顔までは見えない。

 

手前には、部屋の写真とボタンがある。

 

時間帯なのか、5部屋も空いている。

 

どの部屋にしようかな!?

 

休憩だと、4千円、6千円の2種類あるぞ。

 

写真をよく見ると、6千円の部屋には、露天風呂が付いている。

 

カオリは、散歩下がって、うつ向いている。

 

・・・

 

「カオリは、どっちの部屋がいい?」

 

「私は、どこでも良いよ」

 

俺は、4千円の休憩ボタンを押した。

 

そして、受付のおじちゃん!?から部屋の鍵をもらう。

 

「奥のエレベーターから、3階に上がってくださいね!」

 

おじちゃんは、丁寧に案内をしてくれた。

 

俺たちは、エレベーターに乗り、3階のボタンを押す。

 

部屋番号は、303号室。

 

部屋前に着き、鍵穴に鍵を入れる。

 

あれ!?既に開いてるみたいだ。

 

そして、ドアを開けると廊下があり、正面に扉がある。

 

左手にも二つのドアがある。

 

開けてみると、トイレとお風呂だった。

 

お風呂は、二人で入れる広さだ。

 

俺「風呂広いね!?」

 

カオリ「そーだね!先に入っていいよ!」

 

そうか、ことの前には、風呂に入るがエチケットだよな。

 

俺は、室内をいろいろ見たいので、風呂はカオリに譲った。

 

・・・

 

部屋には、大きなベッドが一つある。

 

これは、ダブルベッドかな!?

 

枕が四つあり、その上には、スイッチとボリュームと液晶画面がある。

 

枕が四つ?なぜ!?

 

・・・

 

スイッチを押すと曲が変わった。

 

あれ!?これってUSENかも!?

 

カオリがシャワーを浴びている間、ムーディーな選曲にし、ボリュームを上げてみた。

 

・・・

 

あれって、なんだろ?

 

「こ、これは!?大人のオモチャの自販機だ!?」

 

これは、どんな風に使用する道具なんだろう!?

 

一人用なのか、二人用なのかも分からない。

 

・・・

 

隣には、冷蔵庫があり有料だ。

 

おぉっ!ビールもあるぞ!?

 

景気づけに飲んでみようかと一瞬思ったが、俺はビールが嫌いだった。

 

インスタントコーヒーや紅茶は、無料で飲めるらしい。

 

俺は、インスタントコーヒーを飲み、高まる心を落ち着かせる。

 

本日、大人の階段を一歩昇ります!

 

インスタントコーヒーを飲み終わり、カオリを待つ。

 

もう、15分も経っているけど、カオリは何をしているのだろう?

 

2時間しかないので、早く上がって来てもらいたい。

 

・・・

 

俺は、カオリを待っている間、妄想像する。

 

もう、イメージトレーニングは完璧だ!

 

「ガチャ!」

 

ようやくドアが開いた。

 

「ゴメンね~!ドライヤーが小さくて、なかなか髪が乾かなくってさ~。108もシャワー浴びてきてね!」

 

おぉっ!カオリのバスローブ姿は超絶セクシーで、とてもかわいい!

 

今すぐにでも、抱き着きたいが、俺はクールを装いシャワー室に向かった。

 

・・・

 

朝シャンしてきたし、洗うのは体だけで良いか。

 

俺は、ボディーソープで、体を念入りに洗う。

 

そして、歯磨きをし、モンダミンでお口をクチュクチュする。

 

「ハァー!」

 

口臭、問題ないし!

 

俺は、マッハでシャワー室から出る。

 

「108、シャワー早くない!?」

 

「うん。朝シャンしてきたから、髪は洗わなかったよ!」

 

「朝シャンって、ほぼ、坊主じゃん!?」

 

「だよねー!でも、朝シャンは男の身だしなみだよ!?」

 

・・・

 

 

カオリは、布団の中に入ってスタンバイ中!?

 

俺は、モジモジしながら、布団をめくり、ベッドイン。

 

そして、A or Bと流れ良くこと進める。

 

まるで、ましょまろみたいな、このボディー。

 

俺は、とっても幸せである。

 

・・・

 

そして、いよいよ、秘密の入り口に・・・

 

たぶんだけど、ここで、合っているよな!?

 

童貞だと知られたくない俺は、カオリに聞くことはできない。

 

カオリの表情や吐息で、確認をする。

 

今のところ、順調だと思う!?

 

・・・

 

前戯タイムが分からいが、そろそろ、いいかもしれない!?

 

コ〇ドームは、ベッド脇のテーブルの上にあるのは、リサーチ済み。

 

付け方も、家でシミュレーション済み。

 

練習の成果もあり、コ〇ドームを難なく装着!

 

そして。

 

・・・

 

 

 

草むらでレ〇プ!?

To BE CONTINUED🔜

 

 

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